2012年12月26日

自動車事故 その5 解決へ

自動車事故 その1
自動車事故 その2
自動車事故 その3
自動車事故 その4

のつづきです。

事故についての双方共同で発注した調査の結果10:0(相手方の過失100%)となったのですが、先方がその調査結果を「認めない」と言い出しました。

次のステップとしては、訴訟をして裁判所で決めてもらうしかありません。

こうゆうこともあるかもしれないと思い、自動車保険には弁護士費用特約を付けていました。

弁護士費用特約は、相手自動車が起こした対人・対物事故で、被害にあった場合の弁護士報酬、訴訟費用、仲裁・和解もしくは調停に要した弁護士費用を補償する特約です。
保証内容は、チューリッヒの場合、下記を300万円までカバーしてくれます。
・弁護士費用:弁護士による解決を依頼する段階で支払う着手金や実費や日当なのどの費用
・訴訟費用:訴訟を行う上で必要となる裁判所や証人に支払う費用
・弁護士報酬:事件が終了した際に、成功の度合いに応じて、弁護士に支払われる報酬
また、この特約は、利用しても自分の契約の事故カウントにはなりません。

早速、チューリッヒに弁護士さんを紹介してもらい、事故内容やこれまでの経緯などの情報を、チューリッヒから弁護士さんに渡してもらいました。

弁護士さんは、事故内容を把握し、まず、下記のような受任通知書を作成し、弁護士さんが代理人になったことを相手に通知してくれました。

(クリックして、拡大して見れます)
受任通知書.png

訴訟で裁判ということになれば、1年ぐらいはかかります。時間のみならず多数の方の労力や費用もかかります。無駄な裁判は避けるべきで、受任通知書には、こちらはこれだけ材料を揃えて訴訟しますよということが記載されています。

こちらが弁護士さんをたてた場合、相手の保険会社でも弁護士さんが対応することになります。
プロ同士でのやりとりということになります。
ここで、早々に先方の弁護士さんと保険会社は訴訟をやっても勝ち目は無いと判断が下されたようで、先方の契約者を説得するので、少し時間が欲しいと言って来ました。

弁護士さんも保険会社も、あくまで代理人という立場であり、契約者の判断をもらわないと止めることができません。

相手の保険契約者の法人担当者、事故当事者のS氏が「黄色で進入した」と言っていたことに最後までこだわたそうです。
しかし、数日後、相手の保険会社と弁護士さんに説得され、やっと、こちらの主張の10:0を認めるという判断をしてくれ、解決へ舵をきることができました。

丁度この頃、車の修理も終わり、自宅に車が帰って来ました。
が、ギリギリ間に合ったという感じです。
というのも、裁判ということになっていれば、修理工場への費用を、一旦、自費か、こちらの車両保険でて支払う必要がありました。車両保険を使ってしまうと、最終的に裁判で全額相手から回収できたとしても、こちらにも事故カウントが付いてしまい翌年は2等級ダウンになってしまいます。なんで、自費で支払うか思案していました。

修理完了で費用も確定し、修理工場と相手の保険会社の間で車両損害調査報告書が作成されました。

2012年9月16日事故 車両損害調査報告書.png

内訳は、
修理費用 1,049,000円
牽引費(レッカー代) 5,000円
代車費用(3,000円 X 54日)= 162,000円
計 1,216,000円

うちの車の評価は、自分が契約している自動車保険の車両保険では評価上限の170万円で契約しているのですが、相手の対物保険で支払われる場合、評価は一律レッドブック(事故車両の時価を算定する際に使用される)により105万円が上限となってしまいます(>_<)

しかも、105万で全損扱いになってしまうと、それ以上一切支払われなくなるので、それを熟知している修理工場さんが、修理費用本体は105万円未満の1,049,000円になるようにやりくりしてくれました。

修理費用が105万円をオーバーする場合は、自腹で出すか、こちらの車両保険でカバーする可能性もありました。

最初から105万円以上かかるのがわかっていたなら、いっそうのこと全損にするという選択肢もあったのですが、修理を進めていくうちにダメージが大きく、修理費用が膨らんでいきました。

レッカー代と代車費用については修理費用の枠外で請求できるとのことです。
ただし、代車費用は過失割合が10:0(相手方の過失100%)でないと請求できないとのことです。

代車の日数は54日、2ヶ月弱使っていたことになります。
今回の場合、最初に相手の保険会社となかなか話ができず、やっと先方のアジャスターが来て修理開始できるまで2週間ロスしていて、その期間分も含まれています。すぐに修理に着手していれば、その時間も費用も節約できたはずです。

当方の弁護士さんが、上記、車両損害調査報告書を基に、下記、免責証書を作成し、相手の保険会社へ送付され、相手の保険会社から修理工場に支払いが行われました。

2012年9月16日事故 免責証書.png

免責証書は事故の解決内容を記した書類で、効力は示談書とかわらないのですが、署名捺印は両当事者ではなく被害者側の署名捺印のみでよく、書類の取交しが迅速にできます。別名「承諾書」ともいわれ主に過失割合が100:0の事故に使用されています。

弁護士さんに動いてもらった費用は、着手金 105,000円 で、こちらの自動車保険の弁護士費用特約から支払われました。

今回の事故の教訓
・見通しの悪い交差点は注意して通行する
・事故の過失は、可能な限りその場で確定させ。証拠を押さえておく
・目撃者がいる場合、連絡先を聞いておく
・可能であれば事故現場で相手の保険会社と一度話をしておく
・弁護士費用特約は付けておく。
でしょうか。

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posted by ken104 at 14:06 | Comment(2) | 自動車事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年12月24日

自動車事故 その4

自動車事故4.jpg

自動車事故 その1
自動車事故 その2
自動車事故 その3

のつづきです。

事故の目撃者を探して来て、相手のM保険会社も確認したので、これで解決だと思っていたら、相手から

「第三者調査会社による調査をしたい」

と言って来ました(゚Д゚)ハァ?

少しでも過失割合を付けたいということでしょうか。

調査会社が調査を初めてから、結果がまとまるまでは1ヶ月ぐらいかかるとのことでした。

10月6日、調査会社の方は、まず、実際の事故現場に行かれ、道路の現況や信号のタイミングなどを確認した後、うちににやって来てました。
調査会社の方ということで、固めの人をイメージしていたのですが、来られた方は、人当たりの良い人で、事故の時の時系列での状況やこちらの認識などをかた苦しさなく、お話しすることができました。

調査会社の方は、その後、目撃者の方、相手のS氏にヒヤリングした上で、調査資料にまとめるということでした。

それから、数日して、調査会社の方から携帯に電話があり

「事故相手のSさんの携帯は、XXX-XXX-XXXXX で、間違い無いですよね?
使われてないみたいなので・・・」

電話番号に間違いはありませんでした。
その後、事故相手のM保険会社に確認したそうですが、連絡が取れない状況になっているとのことでした。

S氏、蒸発?

事故相手の車は法人の持ち物で、S氏はそれを借りて運転していました。
ところが、S氏自身はそこの社員ではないようなのです。
そこで、嫌なシナリオとして、S氏が蒸発してしまい、相手の法人が対応を拒否し、相手の保険会社も降りてしまうことが考えられました。
しかし、幸いにそうゆう状況にはなりませんでした。

結局、調査会社の結果は、S氏のヒヤリングはできず、過失割合は10:0(相手方の過失100%)となりました。

これで、終了!と思ったのえですが・・・

相手側は、

「こちらの言い分が入ってない、このような調査結果を認めるわけにはいかない!」

とワケワカラないことを言い始めました。
調査会社で調査してもらいましょ。って言ったのそっちなんですが〜(?o?)

ということで、自動車事故 その5 へ つづく・・・

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posted by ken104 at 10:17 | Comment(0) | 自動車事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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